Sound Blaster X4 1ヶ月使ってみた!
X4とは
2021年の6月下旬にクリエイティブから発売された
アンプとかサウンドカードとか呼ばれている
ゲームの音とボイスチャットの音声を同時にヘッドホンで聞いたり
特定の音だけ強調させて聞き取りやすくしたり
ゲームするなら使うとかなり快適になるデバイスのようです。
特にFPS系のゲームでは必須アイテムのようですね
ミハルさんがFPSゲームに夢中なので誕生日にプレゼントしました。
買っただけでは意味がない。
発売されたけど全くレビューがないので
1ヶ月ほど(嫁のミハルさんが)激しく使ってみたのでレビューするよ!
この手のガジェットが サウンドカードと呼ばれていて
凄く違和感あるけど
意外と歴史は古く昔はカード形状だったのがいつしかUSB接続になり
外部デバイスになっちゃったようです。
大昔に買ったなーってゲームはほとんどしないけど
サウンドカードに凝っていた時期があったりして
結局今も古いONKYOのカードを使いまわしていたり
外に出たことによりパソコン以外も使えるということで汎用性が上がって使い勝手が良くなったのは良いですね
ただしこのメーカーだけでも何種類もあったり他社もたくさん似たような製品があったので
購入する前にすごく悩みました。
とりあえず新しいことは良い事だ!
ウチにある機器全てに使える事!
接続や操作が簡単で機能も単純で確実に使える物!
これがX4を選んだ理由です。
接続は問題なくswitchやps4にパソコンも問題ないです。
USB切り替え機で分岐させてDACとして機能してます。
更にX4からデジタルアウトで外部スピーカーを動かしているアンプにもそのまま直結なので
抜き差しなしのボタン操作のみでスピーカーからも出力できます。
またパソコンがなくてもスマホアプリから設定もできますし
接続もトラブルなくBluetoothで簡単接続でした。
初回だけファームウェアのアップデートがあってこれもスマホからできるので
いちいちパソコンを用意したりメーカーへ送ったりせずできるので便利な世の中になったなと感心しました。
機能は今のところすべて一応使えています。
音質もノイズ等一切なし
別のUSB-DACと音質を比べても私の耳では変化はわかりません。
上位モデルでは遅延のあるマイクモニタリングも特に違和感なし
本体裏にしっかりしたゴム足があって動くこともなく
設置してしまえば快適です。
相当荒く使ってるけどまだ机から落ちてないし
ボタンも問題ない
何度か光ケーブルが外れたり
USB切り替え機の調子が悪くてパソコンとだけうまくつながってなかったりしたぐらいですね
欠点なし?値段がネック?
欠点という欠点はないんですが
初期モデルだからなのかクリエイティブ製品ありがちな問題なのか
単体で使っている場合は大きく問題はでないけど
パソコンで専用ソフトから設定しているとフリーズしたり落ちたりします。
後はよくわからない挙動になっていったん再起動するまでおかしなままだったり
あとは一番の売りの
Super X-Fiが全く使い物にならない
お風呂場のような音質
設定しようとするとフリーズする
メーカー説明では物凄く良いことばかり書かれているが
違和感しかない
https://jp.creative.com/sxfitech/technology/
細かい事を言ってしまうと
なぜか上位モデルより少し高価格なのと違いがわかりにくい
付属の光ケーブルが短くて安っぽい
音質的には前のモデルより悪い?設定できる周波数が下がっている等
(X4入力:最大24bit/96kHz)
ざっくり上位モデル(GC7)との違いは
単体では機能制限があるがパソコンから専用ソフトを使えばほとんど同じことができる
(主に声を変換する機能ぐらい)
後は上位モデルではスマホとつなげられてそのまま音も声も通信できるが
そのような機能はない
なのでゲームしながらスマホと通話したい場合は上位モデルの方が良いかも
満足度
総合的に見て個人的には満点かな
ただ、これでも機能満載すぎて設定が非常に難しいし
2万円近い価格もなかなか高価だなと思いました。